男の本性はトラブル時にわかる?諸君、女性が幻滅する対応はするな!
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人生においてトラブルやハプニングはつきものです。

女性は、そういったときの男性の対応をよく見ています。

その対応ひとつで、男性の株も上がることもあれば、幻滅してしまうこともあります。

今回は、メンタル強者でもありながら、恋愛にも精通している僕に実際に相談があった二つの事例を紹介いたします。

同時に、解決策を提示いたしますので、皆さんがトラブルに見舞われたときの参考にしていただければと思います。

ケース1(小島さんの場合)ハプニングのときに、自分の立場を最優先して逃げる!

数年前、アンジャッシュの渡部さんが多目的トイレで複数の女性とエッチしていたことを覚えているでしょうか?

渡部さんに限らず、トイレでエッチをしたことがある人はいるでしょう。

今回の相談者は小島さんの当時の彼女(仮名)です。

小島さんと彼女は、女子トイレでエッチなことをしようとしていました。

二人で女子トイレに入ったのですが、「トイレの周囲に誰もいないか見てきてくれ」と小島さんが彼女に頼みました。

当時学生だったので、彼氏の言う事は聞いたほうがいいだろうな、と彼女は、従順にトイレの外に出ます。

彼がほっと一息つこうと、個室のドアを開けたらそこには、見知らぬ女性が立っていました。

見知らぬ女性は、「キャー」と悲鳴を上げ、すぐに外に出ていってしまいました。

さて、問題はこのあとの対応です。

全速力で逃げる彼氏。

目の前の状況に頭はすっかりパニック状態になったのか、彼は、彼女の手をつかみ懸命に逃げることを選択しました。

全力で走り、駅の改札を駆け抜けて電車に乗り込みました。

疲れて息を切らしている彼女に対して、「お前のせいだ!お前がちゃんと見張っていなかったから…」と罵詈雑言を浴びせました。

彼女を労る言葉ひとつもなく、次に出てきた言葉は「俺の仕事上の立場が失われたらどうするんだ?」と怒りを彼女にぶつけます。

僕に相談してくれた彼女は、こんな彼を見て幻滅し、感情が冷めきってしまって、別れを選んだそうです。

そりゃ、そうですよね、二人で盛り上がっていたのに、少しトラブルが起きただけでこの対応ですよ^^;

この場合、逃げてはいけません。

まず、結論から申し上げますと、この場合逃げてはいけません。

そもそも、女子トイレでエッチすることは、良くないことではありますが、若い男女ですからお気持ちはわかります。

赤の他人の女性に遭遇してしまったわけですから、正直に言えばいいんです。

「彼女とちょっとエッチなことしていました、驚かせてスミマセン」といいましょう。

なぜなら、逃げてしまうことによって、状況からして悲鳴を上げた女性は警察に通報する可能性がありますよね。

カップルであるということを説明してしまえば、通報されることは、ほぼ無いと言っていいでしょう。

だから、逃げないで正直に話すことが大事なんです。

人のせいにするな!全ての原因は自分にある

当時の彼である小島さんの場合、もっともダメな部分は、責任を全て彼女のせいにしていることです。

何もかも彼女のせいにするなんて…人としてありえません!

どんなことであれ、他責思考ではなく、自分に原因があると考えたほうが良いです。

人に八つ当たりするなんてもってのほかですよね。

そりゃ、彼女も愛想が尽きますよね。

本来であれば、彼女に対して「ごめんね、大丈夫だった」等の気づかいの言葉があって然りです。

ケース2(香織さんの夫、秀夫さんの場合)淡々と処理をするけれど、少し頑張ってみて欲しい

僕の友人の野田香織さん(仮名)から、相談を受けた事例です。

野田香織さんの旦那さんである秀夫さん(仮名)は、駐車場で運転中に車をぶつけられました。

秀夫さんに非は全くありませんでしたが、駐車場の事故の場合、公道ではないため過失割合が50%あることが判明しました。

駐車場内にある交差点で事故が発生した場合の過失割合

駐車場の中にある交差点で出会い頭の事故が生じたときは、過失割合は50%ずつです。公道における信号あるいは一時停止による規制のない交差点では左方優先が適用され、左側から直進してきた自動車の過失割合は40%、右側から直進の自動車の過失割合は60%となりますが、駐車場内では50%ずつになります。(価格.com自動車保険より引用)

これに納得できず、奥さんの香織さんがモヤモヤしていたそうです。

「悪いのは全てあっちじゃないの!?」

しかし、秀夫さんは、冷静で温厚な性格のため、仕方がないと、今回の事故に関しても淡々と処理していました。

余計な時間をかけない、無駄に感情のエネルギーを消費しない、それが秀夫さんです。

香織さんからすると、少し不満だったようです。

淡々と処理するのは良し!しかし、たまには熱くなれ!

僕としては、淡々と処理する面は良いと思います。

ただ、言うべきことは言わないといけません。

こちらは、被害者なんですからね。

別にキレる必要はありませんが、主張すべきことは主張し、相手に非があることを認識させることが大事だと思いました。

相手と保険屋の言うことにただ流されるのではなく、少しは対抗すべきです。

たしかに、最終的に時間の無駄にはなるかもしれませんが、粘れば少しだけ結果が変わるかもしれません。

割と、女性はこういう対応をよく見ています。

自分自身のことをしっかり守ろうと努力している、いざとなったときに私のこともちゃんと守ってくれるかもしれない、という信用と信頼に繋がるのです。

まとめ

基本的に、女性は自分を守ってくれる男性が好きです。

守るために最大限に努力してくれる男を好きになります。

特に、自分の体裁ばかりを気にして、女性を守ることよりも女性に責任を押し付け、自分を守ろうとする男はカッコ悪い。

ハッキリ言いましょう、そんな男はモテません!

あなたは誰を愛していますか?

誰が一番大事ですか?

もう一度、自分の胸に手を当てて考えてみましょう。

そして、愛する人をケアすることを念頭に置き、「俺が全てをかぶってやる!俺に任せろ」と言える男を目指しましょう。

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